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雨のち晴れ

X-Dayへのカウントダウン。いつどうなるか。

それをブルーと人は言う⑤

 これまでの話はこちらで。

 

boccifam.hatenablog.com

 

彼の浮気相手が

 

「夜の仕事と育児で疲れ切って可哀想だから

助けてやりたいから別れてくれ」

 

 

お前は逞しいから

 

「ひとりでも子育て平気っぽいから別れてくれ」

 

 

とまで言われた。

 

 

向こうは 3~4歳の幼児。

 

こちらは 産まれて2か月目。

 

 

男の目線からすれば

「コミュニケーションのとれる幼児のほうが可愛いのかな」と思う。

 

別れ際に「ありがと!」なんて言われたらメロメロになるのは

百歩譲ってわかるとしても、

自分の子の成長はどうでもいいのか?

血の分けた子供が可愛くないのか?

 

深夜帰宅して、休日は浮気相手家族と遊んで、

コミュニケーションが皆無に近いわが子だからか?

 

 

あれもこれも、

何もかもが頭の中をぐるぐるして

眠れない私をよそに隣で寝息を立てる彼。

 

 

周りの反対を押し切って独立して、

借金して、彼女にプレゼントして、

その店に飲みに行って、午前様だったのだ。

 

生活費が払えないからと自分の貯金を切り崩してきた。

 

無職の自分がこれから就職し、

一人で稼いで子供を育てないといけないんだ。

 

  

寝顔を見るとぐっすり寝てやがる。

思い切り叩いてやろうかと思った。

これだけ自分がいろんな辛い思いをしているのに。

 

 

それからの日々はまるで地獄のようだった。

それでも子供の世話はしなくてはならない。

 

相変わらず彼は帰りが遅い。

 

 

こんなつらい思いをするのなら

子供を抱えて別れてしまえばいいと思ったが、

出来ない事情がどうしてもあったのだ。

 

 

それをブルーと人は言う⑤

 これまでの話はこちらで。

 

boccifam.hatenablog.com

 

彼の浮気相手が

 

「夜の仕事と育児で疲れ切って可哀想だから

助けてやりたいから別れてくれ」

 

 

お前は逞しいから

 

「ひとりでも子育て平気っぽいから別れてくれ」

 

 

とまで言われた。

 

 

向こうは 3~4歳の幼児。

 

こちらは 産まれて2か月目。

 

 

男の目線からすれば

「コミュニケーションのとれる幼児のほうが可愛いのかな」と思う。

 

別れ際に「ありがと!」なんて言われたらメロメロになるのは

百歩譲ってわかるとしても、

自分の子の成長はどうでもいいのか?

血の分けた子供が可愛くないのか?

 

深夜帰宅して、休日は浮気相手家族と遊んで、

コミュニケーションが皆無に近いわが子だからか?

 

 

あれもこれも、

何もかもが頭の中をぐるぐるして

眠れない私をよそに隣で寝息を立てる彼。

 

寝顔を見るとぐっすり寝ている所をひっぱたいてやろうかと思った。

 

 

これだけ自分がいろんな辛い思いをしているのに。

 

無職の自分がこれから一人で稼いで子供を育てるんだ。

 

 

 

 

 

それをブルーと人は言う④

育児疲れをしている時間はなかった。

 

不倫とわかった瞬間、

机に置かれた彼の持ち物を調べた。

 

 

相手はすぐにわかった。

すぐそこに一緒に撮った写真があったからだ。

 

名前も身元も分かった。

すぐそこに物的証拠があったからだ。

 

 

まるで私に「見つけてくれ」と置いたようなものだ。

 

 

怒りで震える自分に気づいた。

無性に怒鳴りつけたい衝動に駆られた。

 

出産で大変だった時にも相手と会って

その足で病院に訪ねていたのだ。

 

仕事なんかではない。

相手の子供二人と遊びに出かけてもいた。

 

大きなお腹を抱え家事をしていた時にも

深夜になるまで相手のお店に飲みに行っていた。

 

借金をしてまで相手にプレゼントを渡していた。

 

 

しかも一人ではなかった。

不倫相手は少なくても二人はいた。

 

 

「子供のことも面倒見てくれて今日はホントありがと~!」

「一生うちのこと守ってくれるなんて。信じていいのかな?」

「今日はこれで帰るね~また遊びに行こうね~!」

 

 

甘ったるい言葉の羅列。

もう一人の相手も子持ちのチーママだった。

一戸建て借家の事務所に泊まって帰ったようだ。

 

 

数々の証拠を並べて彼の帰りを待った。

 

 

自分の血を分けた子供はほったらかしにして、

周りの反対を押し通して独立したばかりの仕事もそっちのけで

遊んでいたのかと突き詰めた。

 

「夜の仕事で一人での子育ては大変だから守ってあげたい」と言い訳した。

 

「お前と違って独立に賛成してくれたし」

 

「お前は強いから生きていけるだろう。彼女は無理だから守ってあげないと」

 

 

 

挙句の果てに

 

 

「別れてくれ」

 

 

とまで言い出した。

それをブルーと人は言う③

出産までの受難。

 

先の話はこちらからでどうぞ。

 

boccifam.hatenablog.com

boccifam.hatenablog.com

 

不倫相手とやり取りしたメモを

やっと処分した彼であるが、

本当の心の中まではわからない。

 

自分が思い出すのが辛いから処分する のであって、

 

私に申し訳ないから とか、

お腹の子に申し訳ないから とか、

 

そういうきっかけでは一切ないからだ。

 

 

以前から感じていた

 

不倫に対しての罪悪感の無さ

 

boccifam.hatenablog.com

 

 ここでの不安が的中する。

 

 

妊娠中に新築新居の引っ越しを終えたのだけど、

帰りの遅い日が多くなっていた。

 

勤めていた仕事を辞めて独立したいとか、

そういうことを言い出すようになった。

 

妊娠中の私は先の妊娠が流産したこともあり仕事は辞めていた。

 

 

「私も今はこの身体で仕事はできないし、

出産してもすぐに仕事に就けるのは難しいだろうから、

転職ならいいけど独立はやめて」

 

 

「新居も買ったばかりだし、不景気なのにやめてほしい」

 

 

と話して、何度も喧嘩にもなった。

それでも彼は独立した。

 

 

独立と共に帰宅は深夜になることが増えた。

接待は仕事を得るには必要だからと

生活費も払えないという状況になった。

 

私は自分の貯金を切り崩し、

軌道に乗るまでの我慢と思い込むようにしていた。

 

 

急に泣き出したあの日の前後も、深夜の帰宅が続いていた。

 

 

義母には

「臨月なんやからあまり夜は一人きりにしたらあかんよ」と

言われていたと思うが、あまり守られてはいなかった。

 

初めての出産で

かなり不安があったり、体調の変化で落ち込む日も多くなる。

 

 

 

そんなある日、

早朝から陣痛を感じたので彼に病院に送ってもらう。

すぐに仕事に出るというので

駆けつけた両親と交代。

 

仕事を終えて駆けつける彼。

そして間もなく出産。

 

 

そんな乳飲み子を抱えて里帰りから戻った時期に、

彼の不倫が発覚した。

 

 

これまでの疑問に対して確実に辻褄が合う。

1か月の里帰り中の実家への訪問も少なかった。

全ての答えが揃ったような…気がした。

 

怒りに震えて眠れない日が続いた。

 

 

出産して里帰りをした私がいないことに安心して

不倫相手とのびのびと過ごしたようだ。

それをブルーと人は言う②

 先の記事から引き続いて書く。

 

boccifam.hatenablog.com

 

 

過去の不倫の記憶を語りながら

 

「あ…こんなこともあったな。うん…」

 

呟きながら箱に入った小さなメモを一枚一枚、広げては涙ぐむ彼。

広げたメモが辺りいっぱいになった頃、

 

 

「なあ、これどうしようか?」

 

 

・・・あのさ、

臨月の私がどう対処したらいいの?

 

どう言ってもらいたいわけ?

「捨てなさいよ」って言えば

言った通りにあなたは実行するわけ?

 

こんなに長い時間、ずっと抱えてたあなたに出来る?

 

 

「はぁ…つらかったよなぁ。この頃…」

 

 

そりゃそうでしょうけども、私には何も関係ありませんから。

という気持ちで様子を見ていた。

 

 

「もう捨てたほうがいいよな?どう思う?」

 

 

とうとう学生時代のアルバムまで持ち出してきた。

初めて付き合いだした年上の彼女の写真からその思い出話まで語りだした。

 

 

「こんなに辛いのなら捨てようか。なあ?」

 

 

 

明日生まれるかもしれない私に話する無神経さ。

煮え切らない態度にもイライラしてきた。

 

 

 

「そんなにつらいなら捨てちゃえば!」

「持っておきたいなら私の前では出さないで!」

 

 

 

 

 

「…わかった。捨てるよ」

 

 

 

過去の恋愛話なんて語るものではない。

 

だからと言って、

 

新しい出会いの思い出を作るのもどうかと思うが。

 

 

 

出産間際、私の受難は続く。

それをブルーと人は言う①

そんなこんなで

結婚するつもりではなかった返事を

プロポーズのOKの返事かと勘違いした彼は

あっという間に結婚計画を実行した。

 

若かった自分に

これから起こる苦労を想定できるわけもなく。

 

今になっては本当に

「やーめた!」と言えたらよかったが、

周りの同級生たちが前後に結婚したという背景も関係している。

よっぽどの酷いことがない限り、言えない。

そういうものかもしれない。

 

 

マリッジブルーも、

マタニティブルーもある。

 

 

なんでこの人は

こんなことぐらいわからないのだろうか

憤慨したことなんてザラにあるのだ。

 

 

そんなマタニティブルーの真っ最中、

臨月に入った頃に事件は起きた。

 

 

ある不倫ドラマが放映していた。

夕飯時に二人で見ていると急に涙ぐむ彼。

ではない。

、である。

 

 

「なんか思い出してな…」

 

 

そう言うと急に立ち上がり、自室へと歩いて行った。

そして小さな段ボール箱を抱えて戻ってきた。

 

2度の引越で何が入っているのか明記もせずに運び、

自室に仕舞っていた謎の箱だ。

 

ずっと気になってはいたが、中身はわからなかった。

 

何を思い出したのかと言うと、

彼が不倫をしていた時代の記憶だという。

結婚前にそんな恋があったと話していたのを聞いた。

 

 

私と出会う前、彼の前職場でのことだ。

年上の女性と関係があり、

秘密裏にメモのやり取りをしていた。

 

そのメモというのが、女子が授業中に回すものと

変わらないような切れ端のような形態のもの。

 

 

それは大量にそこに入っていたのだ。

あの頃の自分に

あの頃の自分から

 

結婚してよかったか?

 

と聞かれたら

即座に「はい!」とは言えない。

 

 

楽しかった時間とそうでなかった時間と比べたら

楽しかった時間なんて一握りだからだ。

 

ほとんどの時間が惰性で過ぎ、

わずかな割合の起伏の部分に

幸せと不幸せが集約されている。

 

楽しかった時間も

せめてこうであったら、もっと幸せになったのに。

と後悔せずにいられない。

 

 

自分が結婚相手に求めるものに

相手がはまらなかっただけで、

普段の生活の惰性の部分の

幸せのバロメーターも上がっただろうのに。とさえ思う。

 

 

 

これから結婚を考える人には

普段の人間性を見る為にも、相手の口癖には気を付けてほしい。

あらゆる場面で人間性は出るものです。

 

 

  • 人の社会的地位を普段の会話にする。 

   肩書を比べる人は何かと「妻のお前は俺より下」の態度を示す。

   家族よりも仕事ができる男と付き合いを優先する。

   普段から家事は女の仕事と無意識に思っているので、

   「言ってくれば手伝うのに~」程度にしかなく、先まで考えていない。

   自分の役割は「仕事」の時代遅れ。

   逆らえば、気に食わないちゃぶ台バーンの男。

 

  • 結婚した友人が変わることを嫌う。

   家庭を持ち、奥さんや子供と過ごす生活にシフトチェンジした知り合いを

   「最近、飲みの付き合い悪いなあいつ。成り下がってしまったな」と

   批判する。

   「俺はああはなりたくない」と発言するようなら、

   家庭的な家事の手伝いなどは望むのは無理。

 

  • 財布は別会計。

   お互いに働いているのだから別会計にできるはずなんだけど、

   子供が生まれたら互いにいくらずつ出し合うか、共用財布の確認を

   することは必須。

           生まれる前には検診費用、出産費用、入院費なども考えられます。

   通常の自身の医療費なら自己負担ですが、妊娠期間は夫婦の子供の医療費です。

   また、生まれてからは子供の保険、生活費、学費、成人するまで育てるには

   想像以上にお金がかかります。

   自身もすぐには働きに出られないので、就職まで費用の工面が大変です。

   前職に復帰できれば良いですが、再就職はどうしても自由度のある仕事になり

   収入が減ってしまいます。

   相手が快くフォローしてくれたら問題ありませんが。

 

  • 趣味に没頭する。

   趣味が悪いことではないけれど、上記のように子供が生まれたら

   育てる義務が発生します。子育てが母親の仕事となると、

   「かまってくれないから」とますます趣味に没頭する夫もいます。

   元手のかからない趣味ならともかく、コレクターだと費用が心配。

   

  • ブランド好き。

    着るもの、身に着ける装飾品にお金をかける人は要注意。

            生活環境が変わっても 自分のブランド品にこだわる男性も多い。

    ただし、自分の物だけになりがち。妻子には「買えばいいのに」程度。

 

  • 外飲みが好き。

   家で飲むのは安くできるでしょうが、外飲みが好きな人は出費もかさみます。

   ましてや異性のいるお店が好きだと要らぬ心配の種も確実に増えます。   

   夫婦一緒に飲みに行くのなら話は別ですが。

 

  • 嫌な話は聞かない。

   家族として暮らすわけですから当然、諍いも起こります。

   不安や悩み、相手への不満、話し合いは出来ていますか?

   いい話は鵜呑みにしても、自身の嫌な話に耳を傾けますか?

   とかく男性は結果の見えない話が聞きたくないもの。

  「だったらどうしたらいい?どうしたい?」と逆に矛先を向ける人は要注意です。

   話し合いなんて永遠に平行線です。

 

 

 

どうでしょう?

 

ざっと挙げただけでもこんな具合です。

私の場合、上記に全て当てはまる相手なので、

これまでも何かと振り回されてきました。

 

ましてや、子供が生まれたら縁切りもままなりません。

 

慎重に結婚相手は選ぶべきだと

あの頃の自分に忠告したいものです。